このページでは本人確認不要のブックメーカーを厳選しています。日本のユーザーを受け入れている本人確認不要ブックメーカーについては、下記を参照してください。
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昨今、仮想通貨の普及により、KYC不要のブックメーカーも出てきました。以下に本人確認の無いブックメーカーをリストしていますので、参照してください。
Stake 本人確認不要
日本でも人気ブランドのStakeは、KYC無しで利用できます。UFCやRizinのキャンペーンに加えて、贅沢なVIPプログラムも人気の秘密。クールなスポーツブックでは、日本や海外の競技が多岐にわたってカバーされています。
サッカー賭けから格闘技賭けまで豊富なオッズを設定。ライブストリーミングも利用でき、イベントを視聴しながらスポーツベッティングに興じられます。19種の暗号通貨で入出金でき、出金もスピーディー。
長所
短所
スポーツベットアイオー 本人確認不要
スポーツベットアイオーも暗号通貨決済のため、本人確認無しでの利用が可能。スポーツブックには、競馬、相撲、Rizinを含む一連の国内の競技が取り揃っています。ベッティングアプリも提供されており、ライブベッティングも快適。
Eメールと生年月日だけで登録でき、主要な暗号通貨各種で入出金できます。VIPクラブも用意されている他、オッズブーストやフリーベットなどの多彩なプロモーションも必見。
長所
短所
クラウドベット 本人確認不要
暗号通貨ギャンブルサイトとして10年以上の実績を誇るクラウドベット。日本から本人確認不要でスポーツブックやオンラインカジノにアクセスできます。人気のスポーツが幅広く取り扱われており、日本のリーグにも魅力的なオッズマーケットを提供。
Eメールでのアカウント登録だけで、KYCは無し。30種以上の暗号通貨から好きな銘柄を選んで決済できます。出金額の上限設定もなく、スムーズに高速出金が可能となっています。
長所
短所
bcgame 本人確認不要
bcgameは、業界最多90種のコインで決済できるKYC不要ブックメーカー。独自の通貨BCDやユーザーフォーラム機能など、ユーザー参加型の賭けサイトを展開しています。アカウント登録は簡素化されており、メールアドレスや電話番号ひとつで可能。
競馬以外の国内種目が豊富に扱われており、ベットビルダーも提供されています。ライブ配信、キャッシュアウト、ベッティングアプリも完備。ラッキースピンボーナスやデイリーコンテストなど多彩なキャンペーンも要チェックです。
長所
短所
LuckyBlock 本人確認不要
ラッキーブロックは、ハイローラーからも愛用されている本人確認不要ブックメーカーのひとつ。Jリーグやプロ野球をはじめとして、日本のスポーツ賭けに幅広いオッズが用意されています。アカウント登録はEメールだけで完了。基本的には最初の出金時にも本人確認書類の提出は要求されません。
ビットコインやアルトコインで決済でき、独自の通貨LBLOCKも採用。即時出金が可能なため、快適に利用できるでしょう。新規登録者には高額ウェルカムボーナスが進呈されており、ホットコンボやコンボブーストも提供。
長所
短所
Megadice 本人確認不要
Mega Diceは、匿名性を重視するプレーヤー向けの仕様。基本的にはKYC無しでアカウント登録や出金が可能になっています。また、テレグラムユーザーは、アカウントと提携してサイトにアクセス可能。
スポーツブックでは、サッカー、野球、テニスなど幅広い競技に賭けて楽しめます。ビットコインやイーサリアムなどの主要銘柄で決済でき、サイトでの購入も可能。初回入金ボーナスに加えて、VIPプログラムも用意されています。
長所
短所
登録フォームに必要な個人情報は、Eメールまたは電話番号など最低限です。
以上でアカウント登録が完了します。
本人確認不要ブックメーカーとは、身元確認を要求されないブックメーカーを指します。いわゆるKYC(本人確認)が無く、個人情報の提供は最低限で済みます。一般的にこれらのブックメーカーは、法定通貨ではなく、仮想通貨を主軸としたブックメーカーです。
これらは仮想通貨ベースのため、法定通貨の規制や枠組みに縛られない、柔軟な運営体制が可能となっています。つまり、ユーザーは高い匿名性を保ってブックメーカーを利用することができます。
KYC不要ブックメーカーの大半では、アカウント登録に必要な情報は、Eメールや電話番号に限られます。初回出金の際にも、本人確認書類の提出は求められません。また、暗号通貨での決済となるため、即時出金が可能なところも少なくありません。
KYC(Know Your Customer)と呼ばれる本人確認は、顧客の身元をチェックする手続きです。原則的に、本人確認はライセンス要件に含まれており、標準のブックメーカーに義務付けられています。
例えば、アカウント登録時には、氏名や住所などの個人情報を入力する必要があります。加えて、身分証や住所確認可能な書類の提出が無ければ、出金することはできません。最初の出金の際には、KYCが要求され、運営元は顧客のアカウントを検証する必要があります。
本人確認手続きは、プレーヤーの保護や安全性を保証する目的で設けられています。プレーヤーの資金を守る上でも重要な役割を果たしています。アカウントをきちんと検証することで、マネーロンダリング、未成年のギャンブル行為、詐欺などを防止することができます。
KYC不要ブックメーカーのメリットとデメリットとしては、下記が挙げられます。
メリット
デメリット
上記のように本人確認不要のブックメーカーは、匿名性や利便性における利点があります。一部のユーザーにとっては、大変都合が良いと感じられるでしょう。その一方で、信頼性に欠け、ユーザーの保護に関するリスクを伴うことは否めません。
潜在的なリスクがあるにせよ、KYC不要のブックメーカーを好む日本のユーザーは増加しています。その理由としては、以下が挙げられます。
プライバシーを重視するユーザーにとっては、匿名で利用できるため好都合です。特に日本においては、法的なグレーゾーンの現状があり、匿名性を真っ先に優先するユーザーも存在します。アカウント登録の時点で個人情報を開示する必要もないため、気楽に遊び始めることが可能です。
登録はEメールや電話番号の入力だけで済み、初回出金でも本人確認書類を準備する手間や時間が省けます。面倒な手続きを避けて、簡便性を先行させるユーザーにとっては有難いものでしょう。
KYC不要ブックメーカーの大半は、出金が高速であり、即座出金が可能なところもあります。出金がもたつくとイライラするような忙しいユーザーにとっては、やはり魅力的に映るでしょう。
ハッキングや情報漏洩の被害が少なくない今日、逆に個人情報の提供そのものに警戒心を抱くユーザーもいます。データセキュリティ侵害に関連する潜在的なリスクを回避する目的で、KYC不要ブックメーカーを選ぶユーザーも少なからず存在します。
KYC不要ブックメーカーにはユーザーにとってそれなりの利点があるにせよ、リスクや危険性についてもきちんと理解しておきましょう。潜在的な危険性やリスクとしては下記が挙げられます。
匿名でアカウント登録が可能な代わりに、偽アカウント利用の問題が起こる可能性は否めません。本人確認作業を行わない限り、なりすましの問題を回避するのは難しい状況です。偽った本人だけでなく、被害を受けた個人にも多大な損害となる可能性があります。
身元確認が無い分、不正行為を制止することが困難になり、詐欺の被害に合う可能性があります。とりわけ決済において、クレジットカードや決済アカウントの不正利用や詐欺行為は、ユーザーとブックメーカーの双方にとって損害となります。
本人確認が無ければ、資金の出所をはっきりさせることができません。KYCは、マネーロンダリング(資金洗浄)やテロ資金の供与などを防止する上で役立ちます。
未成年者のギャンブルは禁止されていますが、身分証の確認がなければ制止することができません。未成年でも簡単にアカウント登録が可能となり、違法にギャンブル行為に走る可能性があります。
本人確認不要ブックメーカーを選ぶ際に考慮すべき点は?選び方のポイントについては、下記を参照してください。
評判やレビュー
レビューやユーザーから寄せられた口コミを読んで、評判についてチェックしておきましょう。評判の悪いところは避けましょう。出金での苦情や怪しい履歴がないか、わかる範囲で調べましょう。
ライセンスや信頼性
マルタやキュラソーなどのオンラインギャンブル規制局からライセンスを受けているか確認しましょう。ライセンスの有無は安全性や信頼性を判断するのに重要な要素です。
セキュリティ対策
KYC不要ブックメーカーにおいて、セキュリティ対策は一層重要となります。ハッキングなどからユーザーを保護するSSL暗号化、二段階認証、コールドウォレットなどが完備されているか確認しましょう。
カスタマーサポート
カスタマサポートについても注意を払っておきましょう。匿名でブックメーカーを利用するにあたり、問い合わせにきちんと対応してくれないようでは困ります。カスタマサポートがしっかりしていれば、万が一の問題発生時にも素早く対処可能となります。
オッズやマーケット
個々のブックメーカーによって、オッズの値やマーケット(賭け方の選択肢)は一様ではありません。賭けたい競技のオッズやマーケットがニーズに合致しているかどうか目を通しておきましょう。
本人確認不要ブックメーカーを使う際には、潜在的なリスクや危険性について十分承知の上で利用しましょう。偽アカウント・なりすましや詐欺など、思いもよらないトラブルに遭遇する可能性が無きにしも非ずです。
何よりもライセンスについては、必ずチェックしておきましょう。
本人確認不要ブックメーカーに関するよくある質問と回答はこちら。
ライセンスされた本人確認不要ブックメーカーは合法であり、違法ではありません。。参照 ≫ブックメーカーは違法?
ライセンスされた本人確認不要ブックメーカーでは、一定水準の安全性が確保されています。とはいえ、基本的には、本人確認不要ブックメーカーの利用は、安全面でのリスクを伴います。
一般的に、本人確認不要ブックメーカーでは出金処理が簡素化されているため、出金速度は速くなっています。出金申請後に即時~数時間で着金するところも少なくありません。
基本的には仮想通貨での利用となりますが、日本円で仮想通貨を直接購入し、決済に使えるところもあります。
主要なリスクのひとつは、身元確認ができないため、ユーザーの保護や保証が難しくなる点です。
山崎 瑠美 1986年沖縄生まれ。スポーツベッティングエキスパート。 2012年よりイギリス在住。現地igamingメディア企業で日本地域を担当後、フリーの専門ライターとして手広く活動。10年以上の業界経験に基づき、https://japancasino.ltd/などの専門紙の編集および監修を手がける。